青森県八戸市で書道を通した交流会が開かれ、障害がある児童と高校生が親睦を深めました。
この交流会は八戸市で放課後デイサービスなどを手掛ける「ミライフル」が企画しました。5日は「ミライフルキッズデイサービス白山台」を利用している児童6人が八戸高校を訪れ、高校生と交流しました。児童は大きな紙に筆やはけを使ってダイナミックに書をしたためる書道パフォーマンスを見たあと、実際に書道部の部員に手ほどきを受けながら漢字やひらがな、イラストなどを自由に書き書道を楽しんでいました。最後には協力し合って「夏」の一文字を書き上げました。
※参加した児童は
「楽しかったです」
「書道パフォーマンスはかっこよかったです。筆はでかかった」
「とても楽しかったです。筆が」
ミライフルではこのような活動を続け、子どもたちに夢を持つことの大切さを伝えていきたいとしています。














