富山県警察学校で5日オープンキャンパスが開かれ、参加した大学生や高校生たちが警察の仕事を体験しました。

県警察学校で開かれたことしのオープンキャンパスには県内外から、高校生や大学生、社会人も含めたおよそ40人が参加しました。
参加者たちは警察の仕事や採用試験などについての説明を受けたあと、鑑識活動を体験。実際に現場で使われている道具を使って瓶についた自分の指紋を採取していました。
高校生女子:「楽しかったです。警察官に関わることがあって、かっこいいなと思って。山岳警備隊とかかっこいいなと」

高校生男子:「やりがいが大きい仕事で、鑑識とかも初めてやってみて、いろんな知識も知ることができて、警察官が素晴らしい仕事だなと思いました」

富山県警は、一人でも多くの人に関心を持ってもらい、優秀な人材を確保したいとしています。
