存続の危機を「崖っぷちねぶた」と自ら表現していた青森ねぶた祭の運行団体・青森市PTA連合会。参加者が目標を下回った場合、ことしで撤退するとしていましたが見事目標を達成し継続が決まりました。
青森ねぶた祭で子どもたちが主役となって運行している団体・青森市PTA連合会。近年運行に参加する子供の数は減り続け、コロナ禍前の2019年はピーク時の約4分の1にあたる585人まで減少しました。このため、ことしの参加者が4日間の運行で延べ500人を下回った場合、大型ねぶたの運行から撤退すると決めました。
※青森市PTA連合会 棟方丈博会長
「初日で子どもの数、500人を超えることができました。ありうございます。ラッセラー、ラッセラー、ラッセラッセラッセラー」
市P連は子どもたちが参加しやすい環境作りに乗り出し、ベビーカーを押しながらの保護者の参加や子どもたちは正装ではなくても跳人に参加できるようにしました。さらに青森県出身のヒップホップアーティスト・KREVAさんが応援に駆けつけたことで運行初日だけで小・中学生505人が参加し見事に継続が決まりました。
※KREVAさん
「来年以降も市P連の応援、よろしくお願いします」
※青森市PTA連合会 棟方丈博会長
「PTA連合会で育った子供たちが将来大人になったときに他団体で活躍している。後世につなげられる文化継承ができたのではないかと思っております」
青森が誇る伝統文化を子どもたちに引き継ぐために、市P連は今後もより時代にあった運行体制を模索するとしています。














