愛媛県今治市沖で発生した貨物船「せいりゅう」の衝突事故で、中部運輸局は3日、貨物船を運航していた三重県鳥羽市の「成徳海運建設」に安全管理規定の違反が確認されたとして、改善策を報告するよう命令を出しました。
事故は今年2月2日、今治市の来島海峡付近で貨物船「せいりゅう」と別の貨物船が衝突し、船長の男性が死亡、一等航海士の男性が行方不明となっているものです。
中部運輸局によりますと、この事故を受けて同月21日、「成徳海運建設」を検査したところ、当日の乗組員の中に機関長がおらず、基準を満たしていないことが確認されたということです。
このため、中部運輸局は「成徳海運建設」に対し
・再発防止策の策定
・安全最優先の社内徹底
・乗組員の適切な労働時間など
・安全性確保などの検討
など7項目を、来月2日までに文書で報告するよう命令しました。
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