愛媛大学は、2024年度医学部医学科第2年次学士編入試験(第1次選抜)で、試験問題の一部にミスがあったと発表しました。
大学によりますと、7月22日に行われた編入試験の自然科学総合問題で、「周期表第5族までのハロゲン化水素を挙げ、酸性度の強い順に並べなさい」とする設問文で、「5周期」とすべきところを誤って「5族」と記載したため、問題として成立しなくなったということです。
試験終了後、外部の人からの問い合わせでミスが判明し、当該問題は全員正解として扱うということです。
編入試験は募集人員5人に対し77人が受験していて、合格者の発表は8月10日に行われます。
愛媛大学は「今後、出題ミスを防止するため、試験問題の点検をより慎重に行い、点検を徹底する」としていて「受験生の皆様はもとより、関係の皆様にご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」とコメントしています。
注目の記事
「胸がなくても大丈夫」乳がん公表の梅宮アンナさん…闘病から電撃結婚までを語る 家族への願い「変わりなく接してほしい」

【初密着】110番通報を受ける『大阪府警・通信指令室』 約2割は"迷惑通報"など緊急性なし「何千回も同じ内容でかけてくる」 それでも府民の命を救うため「どんな声にも耳を傾ける」

「謎の光る帯」上空で目撃 明け方に揺れるその正体は…専門家に聞いてみると 鹿児島・姶良市

今シーズン「ノロノロ台風&迷走台風」多発か さらに勢力は去年より増す可能性も 海水温の上昇だけでなく“偏西風”にも理由があった 備えるため「予報円」正しい理解を tbc気象台

富士山噴火 その時、大量の火山灰が降ると…「人の流れ、物の流れが滞ってくる」 富士山科学研究所 吉本充宏研究部長が指摘する準備と対策

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】
