心不全による死亡率が全国ワースト2位の愛媛県。
その対策を進めようと、県が愛媛大学や製薬会社と結んだ協定が2年延長されることが発表されました。
愛媛は心不全による死者が昨年度、人口10万人あたり266.1人と、全国でワースト2位となっていて、県は2020年7月に愛媛大学と製薬会社のノバルティスファーマと連携協定を結び、対策を進めています。
8月2日の会合では、これまでの取り組み事例が報告され、新居浜市で実施されている、心疾患の重症化や再発リスクが高い市民に、受診を勧めたり保健指導を行ったりする事業が紹介されました。
また、この取り組みをさらに進めるため、当初、先月までだった連携協定の期限を2年、延長することも発表され、今後も連携して啓発活動や医療体制の強化などを図る方針です。
注目の記事
「胸がなくても大丈夫」乳がん公表の梅宮アンナさん…闘病から電撃結婚までを語る 家族への願い「変わりなく接してほしい」

【初密着】110番通報を受ける『大阪府警・通信指令室』 約2割は"迷惑通報"など緊急性なし「何千回も同じ内容でかけてくる」 それでも府民の命を救うため「どんな声にも耳を傾ける」

「謎の光る帯」上空で目撃 明け方に揺れるその正体は…専門家に聞いてみると 鹿児島・姶良市

今シーズン「ノロノロ台風&迷走台風」多発か さらに勢力は去年より増す可能性も 海水温の上昇だけでなく“偏西風”にも理由があった 備えるため「予報円」正しい理解を tbc気象台

富士山噴火 その時、大量の火山灰が降ると…「人の流れ、物の流れが滞ってくる」 富士山科学研究所 吉本充宏研究部長が指摘する準備と対策

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】
