青森の夏を熱く焦がす青森ねぶた祭が2日開幕します。1日は前夜祭が開かれ全ての大型ねぶたが一般公開されているほかステージパフォーマンスが披露され、祭りに向けて熱気が高まっています。


※河村庸市キャスター
「照りつける太陽。そして勇壮なねぶた。気分が高まる夏祭りシーズンが青森市にも到来です」

青森ねぶた祭の前夜祭が開かれ青森市のラッセランドでは、制作期間中は非公開となっていた23の運行団体がすべて大型ねぶたを一般公開しています。訪れた人は勇壮で迫力溢れるねぶたをじっくりと眺め一足早く、祭り気分を満喫していました。

※訪れた人は
「すごく楽しみにしてました。前夜祭もひさしぶりなのでゆっくり写真を撮れるのがいい。最後までゆっくり見れるので」

「千葉から来ました。色彩や熱気を感じたくて来た」

「ちゃんと見れるのはこれが初めてなのでとても楽しみ」

前夜祭のステージイベントでは、県出身のHIPHOPアーティスト・KREVAさんが出演しました。3日には自身も青森市PTA連合会の運行に参加する予定で、青森ねぶた祭の象徴的なかけ声を織り込んだ歌を披露してムードを高めました。また、1日は制作の第一人者として11年ぶりに「ねぶた名人」に選出されたことから竹浪比呂央さん63歳へ顕彰状が贈られ、長年の功績が称えられました。

※第7代ねぶた名人 竹浪比呂央さん(63)
「これから先の300年・400年青森の宝が日本を代表する文化財として一層の輝きを放って継続されることを祈ってやみません。そのために制作者としてまだまだがんばれという誠にありがたいご鞭撻こそがこの名人ということだと受け止めています」

2日開幕する青森ねぶた祭では新人ねぶた師3人が初陣を飾るほか、21年ぶりとなる新規の運行団体、プロクレアねぶた実行プロジェクトが出陣し祭を大きく盛り上げます。