青森県内では各地で夏祭りの時期ですが、この先も30℃以上の真夏日が続く見込みで熱中症の危険性が高く対策が欠かせません。


青森地方気象台によりますと、7月の最高気温の平均はことしは29℃ちょうどと真夏日一歩手前、去年の27.4℃と比べると1.6℃高く厳しい暑さが続いていることがわかります。消防庁のまとめによりますと、7月3日から23日までに県内で熱中症で救急搬送された人は115人となっていて去年の同じ時期とほぼ同じ人数です。ことしの115人の内訳を見てみますと、高齢者が71人と約6割に上っています。症状別で最も多いのは軽症ですが、中等症が24人、重症も1人いました。


軽症だとめまいや大量の発汗、中等症だと頭痛・倦怠感などが出てきます。中等症以上は病院での受診が必要です。おう吐、反応が鈍い場合はすぐに119番通報してください。


大切なのは症状が軽いうちに処置を施すことです。屋外であれば日陰へ、屋内であれば冷房の効いた部屋などに移動して水分補給します。体を冷やす場合には、首やわきの下のほか、最近は、手のひらや足の裏を冷やす方法が注目されています。15℃前後の水で冷やすと効果的だと言います。


気象庁の2週間気温予報では県内はこの先も真夏日が続く見込みです。熱中症への対策を心がけてください。