去年5月、青森県十和田市で母親の頭を木刀で殴るなどし殺害したとして殺人の罪に問われた男の裁判。青森地裁は「強い殺意に基づく悪質なものである」として、懲役13年の判決を言い渡しました。

殺人の罪に問われているのは十和田市西十二番町の無職・小峰勝一被告(60)です。判決によりますと小峰被告は去年5月、酒に酔った状態で近くに住む母親の勝子さん当時84歳の頭を木刀で複数回殴り、包丁で胸を刺して殺害したものです。青森地裁で開かれた1日の判決公判で藏本匡成裁判長は、犯行時小峰被告に責任能力があったと認めた上で「犯行様態は強い殺意に基づく悪質なものである」とし、懲役15年の求刑に対し懲役13年の判決を言い渡しました。

判決を受けて小峰被告の弁護側は「本人と話し合いをして控訴するか決める」としています。