1000人以上が犠牲になった青森空襲から28日で78年です。青森市で犠牲者を追悼する集会が開かれ、参列した人たちが平和への誓いを新たにしました。
青森市役所前にある「戦災都市の碑」の前で行われた集会は、青森空襲を記録する会が毎年開いていて18回目のことしは会員や市民など約15人が参加しました。78年前の28日、青森市はアメリカ軍による空襲で市街地の約9割が焼失し、1000人以上が犠牲になりました。集会では当時小学3年生だった平井潤治さん(87)が戦争の悲惨さを伝えました。
※平井潤治さん
「焼夷弾が雨あられのごとく落ちてくる中、家族がばらばらになり、泣き叫ぶ子ども、人を捜す声、先ほどまで住んでいた家族団らんの家は一気に消え、ただぼうぜんとするばかりでした」
このあと参列した人たちが石碑に折り鶴を手向け手を合わせました。
※青森空襲を記録する会 今村 修会長
「警鐘を鳴らすこと、平和の大切さを知っていただくこと、そのことが若い人に伝わればいいなと」
青森市は7月28日を「青森市平和の日」と条例で定めていて、参列した人たちは平和への誓いを新たにしていました。














