青森県六ヶ所村の使用済み核燃料再処理工場で2023年1月、IAEA=国際原子力機関によるカメラでの監視が一時、できなくなったトラブルについてです。
日本原燃の増田尚宏社長は、7月6日にIAEAのグロッシー事務局長に「世界の信頼を失うことがないよう徹底した再発防止を講じていく」と陳謝したと述べ、1か月以内に原子力規制庁に取り組みを精査したものを提出したい考えを示しました。
日本原燃の再処理工場では2023年1月、使用済み核燃料を扱う部屋のすべての照明が消えたことで、IAEAが核燃料の移動を検知するために設置しているカメラでの監視が約2時間にわたってできなくなりました。
このトラブルについて、7月6日、IAEAのグロッシー事務局長が再処理施設を視察に訪れた際、日本原燃の増田社長は、あらためて陳謝したということです。
※日本原燃 増田尚宏社長「IAEA及び世界の信頼を失うことのないよう徹底した再発防止を講じていくとお詫びしました。(中略)IAEAはすでに保障措置上の懸念は解消されたと判断されており、事務局長も今回の視察を通してご確認頂けたと確信しております」
日本原燃は、再発防止のための取り組みを精査して1か月以内に原子力規制庁へ提出したいとしています。














