新型コロナウイルスなどの感染症の動向を共有し、関係機関との連携を図るための協議会が設置され7月25日、初めての会議が静岡市内で開かれました。
25日初めて開かれた静岡県感染症対策連携協議会には、医療機関や消防などの関係者26人が参加しました。この協議会は、平時から関係機関との連携を図り、感染症の発生やまん延時に必要な対応をスムーズに行うため、国の感染症法に基づき設置されました。
県病院協会の毛利博会長は、新型コロナウイルスのワクチン接種をしてから半年以上が経過している人が多いことから、今後、県としてどのようなメッセージを発信していくのか問いました。
<県感染症管理センター 後藤幹生センター長>
「秋以降の接種はXBB(変異株)対応ワクチンになると聞いています。より効果があると思いますので、その時に若い方にも接種を呼びかけていきたい」
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