夏の味覚のひとつ、スイカ。青森県南部町のビニールハウスで栽培されているスイカですが、ハートのかたちをしています。栽培方法も通常とは異なっていて、スイカが空を「飛んで」います。取材してきました。
南部町鳥舌内にある大向嘉峰さんのビニールハウスです。
※市川麻耶キャスター
「わ~!すごい!宙づりのスイカがたくさんあります!私の身長よりも少し高いところに小さいスイカや私の顔と同じくらいの大きさのものなど様々ありますね」
空を飛んでいるかのように栽培されているスイカ。名前は「南部華手毬」です。大向さんは2022年からこのスイカの出荷をはじめました。

※大向嘉峰さん
「一番のメリットは薬を散布する際、かけやすい作業しやすい通常のスイカは地べたにあるのですがそのスイカですと日が当たらない部分がどうしても黄色くなってしまうのですがこのスイカに関しては地面に設置している部分がないので黄色くならない」
スイカを宙づりにすることでつるの強度が高まりより多くの栄養分がスイカに行き届くと見られていて、一般的な方法で栽培するよりも糖度が高いということです。
※大向嘉峰さん
「平均して糖度12度以上のものを作るように日々精進しています」
スイカがぶら下がっている、だけでも珍しい状況ですが、その中でさらに目を引くものが…
※市川麻耶キャスター
「あれ、これはなんでしょうか?プラスチックの型にスイカが入っていますよ、しかもハート型です!」
南部町ではハート型のサクランボ・ジュノハートの栽培が盛んですが、大向さんは去年、熊本県で栽培されているハート型のスイカをインターネットで見つけたことをきっかけに栽培に挑戦しました。
※※市川麻耶キャスター
「きれいなハート型をしていますよ!中も楽しみですね!」
※大向嘉峰さん
「今年初めて作るので、ハートだけに中が割れていないかすごく心配です」
※市川キャスター
「お~!きれいなハート型になっていますね!これは成功じゃないですか!?」
※大向さん「成功ですね!」
気になる味は…?
※市川キャスター
「シャキシャキ!そしてなんといっても甘い!みずみずしくてまるでジュースですね!」
幸せを届けてくれそうなハート型のスイカ。試験的に栽培したため、出荷は来年以降ということですが、いまからドキドキ、出荷が楽しみです。

「南部華手毬」のハート型ではなく丸いものは、7月末から八戸市内のスーパーなどで販売します。














