熱波に見舞われているギリシャのロードス島で山火事が続き、少なくとも2000人が避難しています。

道路の脇で、激しく燃え上がる炎。

ロイター通信によりますと、エーゲ海のギリシャ・ロードス島では18日に起きた山火事が燃え広がり、これまでに観光客を含む少なくとも2000人が避難を余儀なくされています。

ギリシャでは首都アテネ近郊でも山火事が起きていて、23日も気温が45℃に達すると予想されていることから、現地当局がさらなる山火事が発生する危険性が高いと警告しているということです。