創立40周年を迎えた盛岡市のソフトウエア企業が22日、記念式典を開き、全社を挙げてAIを活用した取り組みを強化すると発表しました。


 ソフトウエア企業のワイズマンは1983年に一戸町で創業しました。これまで医療・介護・福祉分野の事業を通じて、社会に貢献してきました。
 式典では今後の取り組みについて各部署の発表があり、AIを活用した自動化や新機能の実用化について紹介されました。自社でAIやアプリの研究開発を進めて業務課題の解決につなげていく考えです。
 これにより医療・介護の情報共有を行うとともに生産性・サービス品質の向上を図り、地域の人々が安心して生活できる「まちづくり」を目指すと宣言しました。