岸田総理は国会内で菅前総理と会談し、福島第一原発の処理水の放出や外交問題などについて意見を交わしました。
岸田総理は、きょう午後、国会内にある菅前総理の議員事務所を訪れ、およそ40分間会談しました。
2人きりで面会するのは今年3月30日以来です。
岸田総理
「(Q.内閣改造・党役員人事について相談されたのか?)人事等については何も話はしておりません。外交内政、秋に向けて様々な政治課題があります。その課題に向けて意見交換を行い、そしてアドバイスをいただいた」
会談後、岸田総理はこのように話しましたが、関係者によりますと、福島第一原発の処理水の海洋放出について、菅前総理は「重要な問題だ」と指摘したということです。
支持率の低下やマイナンバーカードの紐づけミスなど問題が相次ぎ、政権運営が厳しさを増す中、菅前総理に助言を求めたものとみられます。
岸田総理は、昨日、自民党本部で茂木幹事長と面会、夜には都内の日本料理店で萩生田政調会長と会食したほか、きょうは遠藤総務会長と総理官邸で面会するなど、党幹部と精力的に意見交換を重ねています。
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