9年後の2032年に国民スポーツ大会を山梨に招致しようと、長崎知事が文部科学省に要望書を提出しました。

18日は、長崎知事らが室伏広治スポーツ庁長官を訪れ、2032年の国民スポーツ大会の招致を求める要望書を手渡しました。

要望書では県内の活性化だけでなく、スポーツの多様性を実現して、新たな大会のモデルを全国に示したいとし、室伏長官は前向きに受け止めたということです。

長崎知事:
ライブパフォーマンス、生活の質を上げるためのスポーツの要素を交えたやり方もあるのではないかと。

今回の要望は、8月24日に行われる日本スポーツ協会の委員会で審議されます。

2032年に山梨県で国民スポーツ大会が開催されると、夏と秋の大会としては1986年のかいじ国体以来、46年ぶりとなります。