記録的な大雨で、青森県深浦町に出されていた土砂災害警戒情報が16日朝に解除されました。町内5つの地区への避難指示も解除となりましたが、影響が続いています。

深浦町では14日の降りはじめからの降水量が186ミリと記録的な大雨となり、土砂災害警戒情報のほか、町内5つの地区に避難指示が出されていました。16日午前6時までにいずれも解除となりましたが、地盤が緩んでいるため、引き続き警戒が必要です。町内を通る国道101号では土砂崩れが発生し、一部で通行止めとなりましたが土砂の撤去作業が行われ、16日午前10時に片側交互通行が可能となっています。また、大間越地区では、水源から配水池に向かう導水管の破損が確認されたということです。今後、断水のおそれがあるため、給水車による対応をとるなど影響が続いています。

※深浦町 吉田満町長
「想定外のたまった水が一気に出るとこのような災害になる。町としては町道も含めて大規模な復旧工事をしたいと考えています。人命、けが人といった案件がなかったので、ひと安心しています」

県内では今回の大雨による人的な被害は確認されていませんが、気象台によりますと、16日夕方にかけて津軽を中心に強い雨となる所がある見込みで、土砂災害への警戒を呼びかけています。