厚生労働省は新型コロナの「定点把握」によって集計した全国の1週間の患者数は、前の週と比べて1.26倍だったと発表しました。
厚労省はコロナが「5類」となった5月以降、すべての患者の数を把握して毎日公表する方法をやめ、特定の医療機関だけに届け出をしてもらう「定点把握」を導入しています。
厚労省によりますと、全国およそ5000の医療機関から今月9日までの1週間に報告されたコロナの患者の数は4万5108人でした。
1医療機関あたりの患者数は9.14人で、前の週と比べて1.26倍となりました。
都道府県別にみると、1医療機関あたりで患者数が最も多かったのは沖縄県の41.67人ですが、前の週と比べると0.86倍と減少しています。ほかの都道府県では、▼鹿児島県が17.18人、▼宮崎県が16.00人などとなりました。
同じ5類に分類されている季節性インフルエンザでは、流行入りの目安として1医療機関あたり「1.0人」との基準が定められていますが、コロナではまだ目安となる基準は設けられていません。
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