岸田総理は訪問先のリトアニアで韓国の尹錫悦大統領と会談し、福島第一原発のALPS処理水の海洋放出をめぐり、安全性に万全を期すと述べて理解を求めました。
岸田総理は、政府が今年の夏頃までと定めているALPS処理水の海洋放出について、▼日本や韓国の国民の健康や環境に悪影響を与える放出は行わず、▼問題が発生した場合には直ちに放出を中断するなどと、安全性に万全を期すことを説明しました。
韓国大統領府の発表では、これについて尹大統領は、放射性物質の濃度が基準値を超える状況が起きれば、ただちに放出を中断して韓国側に知らせることを求め、さらに、放出のモニタリング情報をリアルタイムで韓国側と共有し、点検の過程に韓国の専門家も参加できるよう、岸田総理に要請したということです。
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