東京都内のマンションで亡くなったタレントのryuchellさん。2年前の報道特番では、故郷沖縄と平和への思いを訴えていました。
「沖縄は強い島」沖縄慰霊の日のツイートに込めたryuchellさんの思い
沖縄出身のryuchellさん。6月23日の「沖縄慰霊の日」には、Twitterのフォロワーに平和の尊さを訴えていました。決まって使っていた言葉は「うーとーとー」。“手を合わせて祈る”という沖縄の言葉です。
祖母が集団自決を逃れてきたというryuchellさん。その、壮絶な戦闘を経験した沖縄への思いを、2021年8月15日放送の『戦後76年「つなぐ、つながる」SP へいわとせんそう~戦場からのメッセージ~』の収録で語っていました。
ryuchellさん:
慰霊の日の正午に空襲のサイレンの音が沖縄県全部に流れるんですね。慰霊の日は、もちろん学校も休みなので、みんなお休みの時そのサイレンが鳴ったら、ちゃんと“うーとーとー”するように教育されてて。
正直、小学生とかの時は「どうしてこんなことするんだろう」とか「何なんだろうこれ」っていう気持ちはあったんですけど、大人になっていって、家族の大切さを知ったり、大切な人が出来たり、本当に命について考えたりする機会も増えていって、この平和をちゃんと受け継がないといけないし、1年に1回でもいいから平和について考える日、祈る日っていうのはあってもいいし、皆の中で当たり前になるといいなと思って発信させてもらっています。

井上貴博キャスター:
ryuchellさんは、むごたらしい過去に向き合いながら、沖縄には前向きに、ポジティブに明日に向かう力があるんだということもおっしゃっています。
ryuchellさん:
なんか・・・それこそやっぱり皆さん、沖縄をきっと好きだと思うんですよ。あんなに優しい人もいっぱいいて、海も綺麗で、空も綺麗で、暖かくて、僕も本当に大好きな島なんですけど。
だからこそ知って欲しい。それも含めて沖縄を愛して欲しいなって。強い島なんだよって思いますね。
【2021年8月15日(日)放送『戦後76年「つなぐ、つながる」SPへいわとせんそう ~戦場からのメッセージ~』より】














