6日の高知県内は各地で気温が上がり四万十市江川崎では今季の全国最高気温となる36.7℃を観測しました。その他多くの地点でも今年の最高気温を更新しています。

6日の県内は高気圧に覆われた影響で朝から気温が上がり本山町で35.3度、香美市大栃で34.9度など県内7つの地点で今季の最高気温を更新しました。このうち2013年に当時の観測史上最高となる41度を記録した四万十市の江川崎では36.7度を観測していて今季の全国最高気温となりました。

「暑い。特別暑いような気がする。そろそろ梅雨も明けるのでは(暑さが)こたえる」

(宿毛から)
「(四万十町)昭和を過ぎたあたりから気温がどんどん上がっていってすごく暑かった」

気象台は7日午後から日曜にかけて雨の予想となっているものの最低気温の予想が25度以上となる日もあることなどから熱中症への注意を呼び掛けています。