これから最盛期を迎える「夏秋(かしゅう)野菜」をPRしようと6日朝、盛岡でJA新いわてと一戸町が合同でトップセールスを行いました。
夏秋野菜のトップセールスは6日朝、盛岡市中央卸売市場で行われ、JA新いわての苅谷雅行組合長と一戸町の小野寺美登町長がこれから最盛期を迎えるレタスやキャベツ、ピーマンなどを市場関係者にPRしました。
去年8月の豪雨や長雨、日照不足の影響で一戸町のレタスなど主要野菜は甚大な被害を受けていて、今回初めてJA新いわてと一戸町が合同でトップセールスを行いました。
(JA新いわて二戸地域野菜生産部会 山下達也 奥中山支部長)
「熱とか油との相性が抜群ですので、ぜひレタスをいろんな料理方法で試してもらいたい」
JA新いわての昨年度の野菜・きのこ類の売上額は豪雨などの影響もありおよそ70億円にとどまりました。今年度は例年並みの90億円を目指します。