7月3日で発生から2年となる熱海土石流災害。立ち入りが禁止されている静岡県熱海市伊豆山の警戒区域では、7月2日、帰還を希望する人の住宅の修繕作業が始まりました。
土石流災害で被災した伊豆山地区には、被害が比較的軽く流されずに残った住宅が46棟あり、このうち32棟について、9月1日の警戒区域解除予定日までにライフラインを復旧し、帰還が可能となる見込みです。
熱海市は警戒区域の解除日に自宅に戻れるよう被災者に前もって修繕する事を勧めていて、2日には23世帯が立ち入りを申請し、建物の状況や水道などライフラインの現状を確認しました。
<小林敦 熱海市危機管理課長>
「7月から家屋の修繕工事ができるようになり、一歩進んだものと認識しております。被災者の皆様のご意見を承りながら、市としても復興に向けて努力していく所存です」
施工業者と一緒に警戒区域に入った被災者は、壁紙の張替えなどの内装や外壁を修繕するための準備を進めるということです。
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