昨年度、福島県内に移住したのは1964世帯で、これまでで最も多かった前の年度を上回り、過去最多を更新したことがわかりました。
県が調査を行い把握している昨年度、県内に移住した世帯は1964世帯でした。これは前の年度を432世帯上回り、調査が始まった17年前の2006年以降、最も多かったことがわかりました。また、人数は2832人となっています。
地域別では、いわきが最も多く573世帯でした。
県ではコロナ禍でテレワークが増え、地方への関心が高まったことなどが要因とみています。県は、首都圏の企業向けに県内でのワーケーション体験やセミナーを行い、移住の拡大を目指すことにしています。














