時に感情を高ぶらせてウクライナ情勢を説明したアメリカ国防総省のカービー報道官が最後の会見に臨みました。強調したのは報道の自由の重要性でした。
アメリカ国防総省 カービー報道官:
最後に言っておきたいことは、私はただ・・・みなさんの働きに感謝したい。

重要なんです。ウクライナで起きていることだけでもそれは明らかです。
プーチンがウクライナ人に行っている、戦争の残忍さ下品さ。嘘まみれの情報管理を確立し、自由な情報の流れを遮断したことで、自由な報道がいかに大切なのか明らかになった。

みなさんや同僚は、ウクライナで命がけで仕事をしている。怪我を負い、亡くなった方もいた。
メモリアルデーは戦没者を記憶する日だ。みなさんの仲間にも想いを馳せることを約束する。
本当に重要で、働きに感謝したい。
最終日の今日まで付き合ってくれてありがとう。
根掘り葉掘りの質問があったからこそ、みなさんは重要で、この会見場は特別だった。
毎日が楽しかったとは言えないが、有意義だったことは間違いない。みなさんの質問、みなさんの姿勢がそう思わせてくれたのです。

あなた方はアメリカ国民に誇りを与えた。
1年半の短い期間だが、その一端を担えたことは誇りだ。
改めてありがとう。またどこかで。
