新潟市中央区の国道7号・栗ノ木バイパスで27日、上り線の大規模な道路切り替え工事が行われます。新潟国道事務所は作業中は車線の減少や一時的な通行止めがあるため、現地の誘導員の指示に従うよう呼び掛けています。
国土交通相 北陸地方整備局のに新潟国道事務所によりますと、27日に道路の切り替えが行われるのは、栗ノ木バイパスの鐙交差点から笹越橋交差点までの間の上り線3車線・約400メートルです。
上り線(紫竹山→万代島方向)は、バイパスに並行して通っている市道側へ移動し切り替えられます。この作業により市道は無くなり、立体道路の橋脚を工事する空間が確保されます。
この大規模な工事は、新潟国道事務所が立体道路の整備を進めているもので、将来的には新潟バイパスの紫竹山ICから古町エリアへつながる全長約5.6キロメートル「万代島ルート線」になる予定です。
工事は27日(火)午後10時から開始され、28日午前6時に道路が切り替わる予定です。なお、新潟国道事務所は作業中は車線の減少や一時的な通行止めがあるため、現地の誘導員の指示に従うよう呼び掛けています。
※画像提供:新潟国道事務所