サッカーJ3・FC今治の岡田武史会長を学園長として来年春に開校する、FC今治高校里山校の学生寮の起工式が行われました。
来月の着工を前に行われた起工式には、関係者およそ30人が参列し、工事の安全を祈願し、今治明徳学園の村上康理事長とFC今治の岡田会長が鍬入れを行いました。
FC今治高校は、今治明徳高校の本校と矢田分校を引き継ぐ形で来年春に開校し、このうち、矢田分校から改称される里山校は、世界で活躍する人材育成を目指し全国から生徒を募るため学生寮が整備されます。
総工費8億円をかけて整備される学生寮は、地上3階建てで、延べ床面積およそ2300平方メートル、入寮する生徒たちには個室が与えられます。
完成は来年3月の予定です。
FC今治・岡田武史会長
「これから先の見えないロールモデルが無い時代に生きてゆく主体性変化に適応してゆくアダプテーションの力、いろんな人を引っ張るのではなくて、巻き込む新しい共助のコミュニティーを作れる人材を排出したい」
FC今治高校里山校の1期生は80人を募集し、今年8月と9月にオープンキャンパスが予定されています。
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