南アルプス市が新型コロナウイルス関連の臨時給付金あわせて140万円を、対象外の外国人に誤って支給していたことが分かりました。

1人あたり10万円の臨時特別給付金は、外国籍の住民は支給対象外ですが、南アルプス市は市内に住む技能実習生14人に誤って支給していたということです。

コロナウィルス関連の臨時特別給付金を誤って14人の住民に支給した南アルプス市


金額は1人10万円あわせて140万円で市は雇用している事業者の協力を得て給付金の返還を求めることにしています。

給付台帳のデータを確認したところ今回の問題が判明し原因は委託業者と双方で行う給付対象の確認を怠ったためとしています。