経済成長を続けるオーストラリア在住のジャーナリスト・飯島浩樹さんが沖縄国際大学で講演会を開き、日本のこれからについて提言しました。

オーストラリア在住のジャーナリスト・飯島浩樹さんはTBSシドニー通信員なども務めています。

22日、沖縄国際大学で開かれた講演会には、オンラインと対面でおよそ70人の学生や関係者らが参加し、日本人が世界で生き残るためのヒントを経済成長を続けるオーストラリアをモデルに考えました。

飯島浩樹さん
「日本が学ぶべきオーストラリアモデルは3つのPがある。政治(politics)ですね、次が人口(population)、そして人(people)ということですね」

飯島さんは30年のオーストラリア生活で経験し感じたことを基に将来の日本のあるべき姿を提言しました。

参加した人たちは日本が成長するためにいま何が求められているのか考えている様子でした。