日本最古の人形芝居とも言われ、山梨県甲府市に伝わる「天津司舞」の人形や衣装が60年ぶりに一般に公開されることになりました。

甲府市小瀬町に伝わる「天津司舞」は、天から降り立った9人の神がこの地で舞を披露した、という言い伝えにちなんだ人形芝居です。

日本最古の人形芝居とも言われていて、国の重要無形民俗文化財に指定されています。

国の重要無形民俗文化財に指定されている天津司舞 山梨・甲府市小瀬町 2013年


新型コロナの影響で3年連続で中止となったため、県立博物館で天津司舞の企画展が開催されることになりました。