従業員の給与を法律で定められた最低賃金以上の金額で支払わなかった疑いがあるとして、愛媛県の松山労働基準監督署は21日、愛媛県伊予市の食品加工会社と同社の代表取締役を松山地検に書類送検しました。
最低賃金法違反の疑いで書類送検されたのは、伊予市の食品加工業「EPOCK」と同社の代表取締役の男性(60)です。
松山労働基準監督署によりますと、同社では、去年12月から今年2月までの3カ月間、従業員7人の給与がそれぞれの支払日までに、法律で定められた最低賃金(愛媛県時給853円)以上の金額で支払われていなかった疑いがもたれています。
同社は、主にイカやユズなどを取り扱う食品加工会社で、支払われなかった金額は7人合わせて約108万円にのぼるということです。
注目の記事
【全文掲載】高市早苗総理 初の所信表明演説 物価高対策に経済成長、外交・安全保障など詳しい政権運営方針 人口政策・外国人政策も

「太陽系外から飛来」の恒星間天体「3I/ATLAS」が最接近へ 「観測史上3つ目」宇宙望遠鏡が捉えた姿

「また無くなるのでは」と買い占めも…コメ豊作なのに続く高値「増産」は実現可能なのか?【Bizスクエア】

うどんを食べて育った「讃岐うどん雲丹」?!不思議な “食事シーン”をご覧あれ 水産科の高校生が飲食チェーンと共同研究し商品化【香川】

『あの外国人女性はどこに?』1970年万博パビリオンで忘れられない出会い 77歳男性の願い叶うか―― 55年ぶりの万博で起きた奇跡に密着

父親の腎臓を移植した男性 “使命感で” 体育教師の夢捨て人工透析の技士に 31年後に再発…「お父さんが危ない」次に命をつないだのは-









