■MLB メッツ 3ー5 カージナルス(日本時間18日、シティ・フィールド)

メッツの千賀滉大(30)が本拠地でのカージナルス戦で先発。6回2/3、99球を投げ被安打5、奪三振8、四死球2、失点4(自責点4)で防御率は3.53、今季4敗目を喫した。

チーム最多タイの6勝を挙げている千賀、相手はナ・リーグ西地区最下位と苦しんでいるカージナルス、立ち上がりはコントロールに苦しみヒット、死球、四球と2死満塁のピンチを招いたが6番・N.ゴーマン(23)をフォークで空振り三振と無失点に抑えた。

1-0と先制してもらった2回、千賀は2死二塁の場面を迎えると1番・B.ドノバン(26)にフォークをセンター前へ同点タイムリー、続く昨季、ナ・リーグMVPの2番・P.ゴールドシュミット(35)、153キロのストレートを逆方向のライトスタンドへ運ばれ1-3と勝ち越された。

3回には5番・J.ウォーカー(21)には高めつり球、154キロのストレートを叩かれライトスタンドへソロアーチを浴びた。

4回以降はカージナルス打線にエラーでランナーを許しただけでノーヒットピッチングに抑えた千賀、6回2/3、99球を投げ被安打5、奪三振8、四死球2、失点4(自責点4)で防御率は3.53、今季4敗目となってしまった。