熱海土石流災害からの復興計画を検討する委員会が5月25日開かれ、市側から示された「復興基本計画」案を一部修正を条件におおむね了承しました。

5月25日に開かれた委員会ではこれまでに委員から出された意見を踏まえた「復興基本計画」案が市当局から示されました。

「基本計画」とは、「復興計画」全体のベースとなる理念など基本的な考え方を示したものです。しかし・・・

<中島秀人委員>
「僕たちが言っていることが反映されていない」

委員からは、被災した住民に寄り添う内容に乏しいや示されたロードマップが現実的ではないなど、厳しい意見が相次ぎました。

その後の採決では、委員長に一任することになり、被災者支援などの内容を修正することを条件に、基本計画案はおおむね了承されました。

<中島秀人 委員>
「生命とか財産とか一瞬で奪われているわけだから、やっぱり行政が後押して一緒に手伝っていただかないとみんな生還できないと思っています」

<斉藤栄 熱海市長>「厳しい意見も多かったですけどしっかりと反映して行きたいと思います。大きな宿題をいただきました」

熱海市は、復興に向けての具体的な施策を反映した「復興まちづくり計画」を8月をめどにとりまとめる方針です。