決壊したウクライナのダムについて、国防次官は反転攻勢をはかるウクライナ軍の進軍を防ぐためにロシア側が爆破したと主張しました。
ウクライナの国防次官は11日、ロシア軍がダムがあるヘルソン州から「強力な部隊を転戦させている」と明らかにしました。
ウクライナ軍の多方面からの攻勢を防げないと判断し、攻勢の範囲を狭めるためにダムを爆破したとしています。
また、ウクライナメディアは11日、東部ドネツク州にあるダムについてもロシア側が爆破し、洪水が発生したと報道。反転攻勢を遅らせるためとする軍当局者の話を伝えています。
ヘルソン州のダム決壊による影響は広がっていて、イギリス国防省は双方の支配地域で水を媒介とする病気のリスクが高まり衛生上の危機が起きているとの分析を発表。ロシアが併合したクリミア半島でも水の供給に影響が出ているとしています。
注目の記事
「倒れた日、朝の夫の顔色はどす黒くて・・・とにかく顔色が悪かったです」125時間30分の残業の果てに・・・妻が語った高校教師の「過労死」

拡散を繰り返した男性が今度は標的に… 匿名のデマ・誹謗中傷との長い闘い 加害と被害の連鎖を止めるには【報道特集】

【Snow Man】ドームツアーが札幌で開幕 2日間で10万人集結 “セトリ”や衣装は?「野宿」「ネットカフェ」で推し活する遠征ファンも

聞こえない世界【東京デフリンピック】バドミントン日本代表の沼倉夫妻が“3人”で目指す頂点で伝えたいこと「コミュニケーションについて考えてほしい」

3年前に行方不明に 当時中学3年生だった梶谷恭暉さん「大好物の唐揚げを作って待っていた」我が子の帰りを待ち続ける母親は【岡山】

「太陽フレア」連続発生 そもそも太陽フレアって?「地磁気嵐」「 高エネルギー粒子現象」は終息









