絢爛豪華な大行燈が並ぶ「となみ夜高まつり」が10日夜、4年ぶりにコロナ禍前の規模でおこなわれました。

五穀豊穣を願い、大正時代から続くとなみ夜高まつり。新型コロナの影響で中止や規模縮小が続き、ことしは4年ぶりに大小あわせて19基が勢ぞろいしました。

地元の人「3か月間かけてずっと作ってきて、ようやく迎えた当日なので、それはもう言葉じゃ言えない」

クライマックスの「突き合わせ」では町中が熱気に包まれました。

尚、この突き合せに参加していた砺波市の会社員の男性が救急搬送されました。警察によりますと肺挫傷だということですが、ケガの程度はわかっていません。