静岡県下田市では6月8日、地元の中学生が市内の民宿のスタッフからキンメダイなどを使った郷土料理のつくり方を学びました。
下田中学校の2年生約140人が学んだのは「サンマ寿司」と新鮮な魚介をたっぷり使った漁師鍋「いけんだ煮みそ」です。市内の民宿のスタッフなどが講師を務め、代々、下田に伝わる郷土の味を子どもたちに伝授しました。
子どもたちは慣れない調理に悪戦苦闘しながらも、地元グルメをなんとか完成させました。
<生徒>
「めっちゃうまいです」
Q.自分が料理すると味は?
「違いますね。手作り感が満載ですね」
<下田中学校 佐々木浩彦教諭>
「(卒業後)どこにいても下田の良さを自分の言葉で語れるような子どもたちになってほしい」
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