岡山県は今年1月に発令していた「インフルエンザ注意報」をきょう(8日)解除したと発表しました。
岡山県健康推進課によりますと、岡山県は今年1月6日にインフルエンザが流行期に入ったとして「インフルエンザ注意報」を発令し、注意を呼び掛けてきました。3月6日から12日の週以降、患者発生数が減少傾向となり、5月22日から28日までの1週間の定点あたりの患者数が0.87人に、また5月29日から6月4日までの1週間で0.57人と、2週連続して1人を下回ったことから、きょう6月8日、注意報の解除を決めたものです。
岡山県ではインフルエンザの流行期は過ぎたものの、依然、患者発生が報告されているとして、引き続き“外から帰った際の手洗い”など基本的な感染予防を行うよう呼び掛けています。