校則の必要性や見直しについて考えるシンポジウムが福岡市で開かれました。
教育関係者など約100人が集まったシンポジウムではブラック校則の問題に詳しい名古屋大学の内田良教授が講演し、「校則というルールがなくても子供たちを信じて欲しい」「教員の考えが変わることが最も重要だ」と訴えました。
また、福岡県弁護士会が昨年度の福岡市の公立中学校の校則の見直し状況を報告し、下着や靴下など選択肢が増えているだけでブラック校則はいまだ解決されていないと主張しました。
このほか、専門家たちによるパネルディスカッションも開かれ、校則の見直しについて意見を交わしました。
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