■バレーボールネーションズリーグ2023 女子予選ラウンド第1週名古屋大会(30日、日本ガイシホール)
世界のトップ16チームが参戦しているバレーボールネーションズリーグが開幕した。女子日本代表(世界ランク6位)はドミニカ共和国(同9位)と対戦し、セットカウント3ー1で勝利、白星発進となった(25-23、25‐18、22‐25、25‐15)。予選ラウンドは各チームが12試合を戦い、上位8チームがファイナルラウンド(トーナメント)に進む。
スタメンは主将・古賀紗理那(27)、井上愛里沙(28)、関菜々巳(23)、林琴奈(23)と、代表デビュー戦となる3人、入澤まい(23)、荒木彩花(21)、リベロ・西村弥菜美(23)が起用された。
東京五輪ベスト8のドミニカ共和国との対戦成績は日本の25勝7敗。直近では昨年のネーションズリーグ予選ラウンドで対戦し、セットカウント3‐1で勝利している。その相手に日本は第1セット、序盤から苦戦をしいられた。ドミニカ共和国、身長201cmのブライエリン・マルティネス(26)にブロックを決められるなど、5連続失点。2‐8と6点のリードを許した。それでも古賀や井上のスパイクで徐々に詰め寄ると、初代表の荒木がクイック、ブロックと2連続得点を決める。さらに古賀もブロックで続き、3連続得点で逆転に成功。第1セットを25‐23で奪った。
第2セット、林のスパイクを皮切りに3連続得点とリードした日本。第1セットで古賀に続くチーム2番目、6得点の活躍を見せた荒木のクイックやサービスエースで4連続得点。序盤から8‐2と6点差をつけた。このセット終始リードした日本は終盤、国際大会デビュー戦となる入澤のブロックが炸裂。ドミニカ共和国の得点源のペーニャ(30)を2連続でシャットアウトした。最後は古賀がフェイントで相手コートに押し込んで25‐18と日本が2セット連取した。
一進一退の第3セットは終盤、18‐19の場面でブライエリン・マルティネスに2連続でサーブポイントを許し、リードをさらに広げられた。古賀、井上にボールを集めるも22‐25でこのセットを落とした。
第4セットは荒木のサーブからの連続ポイントなどで日本が7‐2と序盤から5点差をつけ、ドミニカ共和国がたまらずタイムアウト。その後は古賀のバックアタックや身長188cmの入澤の抜群のブロックなどで徐々にリードを広げた。新戦力の荒木、入澤の活躍が光り25‐15。日本は初戦をセットカウント3‐1で白星発進となった。
眞鍋監督は「選手はやっぱり固かったですね。もう少し、セッターとのコンビが合えばね。(新戦力は)ブロックがよかった。次戦も勝って日本で4連勝したいですね。目標のベスト4を達成できるように頑張りたいですね」と開幕戦勝利に笑顔。
代表デビューの荒木は「初戦ということで緊張感のある中で試合をしたんですけど、やはり1セット目は自分自身バタバタしてしまって、無駄な失点が多く目立ってしまった。2、3、4セットは少し緊張が溶けて少しはマシなプレーができたんじゃないかな」と反省した。チーム3番目の得点には「13得点ということでもう少し、工夫して点数を取れていけたらよかったです」と語り、次戦に向けて意欲を見せた。
日本は次戦、6月2日に、世界ランキング27位のクロアチアと対戦する。
※世界ランキングは試合前時点
【日本の得点(上位)】
古賀 23点
井上 17点
荒木 13点
入澤 10点(ブロック5本)














