横浜市の認定こども園で、保育士が子どもの口に食べ物を押し込むなどの不適切保育があったとして、横浜市が改善勧告を出していたことがわかりました。
改善勧告が出たのは、横浜市内にある幼保連携型の認定こども園です。
横浜市によりますと、このこども園ではおととし8月、当時勤務していた20代の女性保育士が子どものあごをつかみ自分の方に顔を向けさせるなどの不適切な保育があったとして、横浜市が今年2月、改善を求める行政指導をしました。
しかし、施設側が十分な調査を行わずに市に報告をしたとして、横浜市は今年3月14日から特別指導監査を行い、勤務していた女性保育士を含む職員への聞き取り調査などを行ってきました。
調査の結果、女性保育士は子どもの足をつかみ、逆さ吊りのようなかたちで持ち上げたり、昼食を完食させるために子どもの口に無理やり食事を押し込んだりする不適切な行為をしていたことが新たに分かったということです。さらに、子どもを別室に連れて行き閉じ込めたり、他の子どもがいる前で強い口調で叱るなどの行為も確認されました。
これまでに、けがをした子どもは確認されていません。
女性保育士は0歳児から2歳児までの3つのクラスを統括する立場で、自分の言うことを聞かない子どもに対して、これらの行為を行っていたとみられます。
横浜市の調査に対し、「1つ1つの記憶はないが、自分の言葉がけを含め、子どもへの接し方が強かった。申し訳なかった」と話しているということです。
また、強い口調で子どもを叱ったりしたなどとして、別の保育士3人の行為も不適切な保育と認定されました。
横浜市は今月16日、施設を運営する法人の理事会に外部から人材を登用するなどの改善と報告を求める改善勧告を行いました。
施設側はJNNの取材に対し「現在、横浜市の指導を受けているので、お答えできることはありません」としています。
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