工事現場の交通整理などで誘導などに当たる警備員は長年男性が中心のイメージでしたが、これからは女性の比率を増やしていかなければということで、松江市の警備会社が西日本初という画期的な装備を導入しました。

こちら工事に伴う片側交互通行の現場です。
白と赤の手旗で車をさばく警備員たちの悩みがトイレ。この場所では近くの公園のトイレを使わせてもらえるということですが、山間になるとトイレが汚かったりで、女性警備員を派遣できないこともあるといいます。
そこでこちらの車。一見、ごく普通のワゴン車ですが、後ろのドアを開けるとそこは個室のようになっています。

女性警備員
「山の方とかちょっとどうしても(トイレを)借りれない所とかあって、そういう時に使わせて頂いてます。」

松江市に本社を置く東警がこのほど700万円かけて導入した女性専用のトイレカーです。水を使わず、汚物を凝固剤で固め自動的にビニールで包みにおいや汚れを封じ込めるラップ式トイレが特長。さらにLED照明の鏡も備えていて女性警備員に好評だといいます。

女性警備員
「(信頼してもらえるよう)警備員は身だしなみにちょっと気をつかわなきゃいけないってこともあって便利だなと思います。この車だとクーラーも空調も効いてるので(快適)。」
現在、会社の従業員130人中女性警備員は10人程ですが、従来は男性仕様だった職場環境を女性にも喜ばれるものに改めて、今後、女性警備員の比率を上げて行きたい狙いがあります。
東警・足立高志 業務部長
「女性隊員の方が、対応がソフトな場合等もありますので、女性隊員が警備業界で働くということはですね、非常にこの業界にとって今後ますます重要になって来ると。」

さらに水を使わないので災害時の支援などで活躍できると見ていて、今後は防災訓練などに派遣して地域貢献にも役立てたいということです。














