家庭で消費するモノやサービスの値動きをみる4月の全国の消費者物価指数は、去年より3.4%上昇しました。4月は食品の値上がりが5000品目を超え、生鮮食品を除く食料は46年11か月ぶりの歴史的な上げ幅です。
総務省が発表した4月の全国の消費者物価指数は、変動の大きい生鮮食品を除いた指数が104.8となり、去年4月より3.4%上昇しました。
標準的な世帯でひと月あたり、▼電気代およそ2800円、▼都市ガス代およそ900円の負担軽減を見込んだ政府の総合経済対策により、物価上昇率が1%程度抑えられています。
ただ、原材料高や円安などの影響で、4月の食品値上げは5000品目を超えていて、▼ハンバーガーが18.2%、▼炭酸飲料が16.9%上昇しました。生鮮食品を除く食料は1976年5月以来、46年11か月ぶりの歴史的な上昇幅です。
また、ルームエアコンが18.8%、洗濯用洗剤が19.8%、携帯電話機は21.6%上昇しました。
みずほリサーチ&テクノロジーズの試算では、電気代やガス代の負担軽減策があっても、今年度の家計負担は前の年度よりさらに5万円程度増える見通しです。
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