宮崎市内の高校でインフルエンザの集団発生が確認されました。患者の人数は、生徒と職員あわせておよそ500人にのぼっています。

宮崎市によりますと、インフルエンザの集団発生は市内の高校1校で確認され、患者数は、生徒と職員あわせて491人となっています。この高校では、先週からインフルエンザの患者が増え始め、週末に行われた体育祭のあとに急増しました。

このため、学校では今週月曜から来週月曜までの1週間、臨時休校の措置をとっています。今のところ、重症者はいないということです。

宮崎市は、基本的な感染予防対策を徹底するよう呼びかけています。