島根県西部を中心に路線バスを運行する石見交通が、浜田市と江津市にまたがる路線の廃止を申し入れている問題で、再検討を求めた両市に対して会社が、存続はできないとの回答をしていたことが分かりました。
石見交通が廃止を申し入れているのは浜田市の周布と江津市の嘉戸塩田の間を、JRの主要駅と有福温泉を経由して結ぶ有福線で、区間運転を含め1日8往復です。
江津市によりますと、今年9月30日をもって廃止したいと会社から3月に申し入れがあり、浜田市と共に存続を要望していました。
これに対し今月8日、存続は困難だが廃止時期については協議に応じる、と改めて回答があり、両市はこれを受けて17日、それぞれの市議会に報告しました。
今後、石見交通を含む3者で代替路線や住民説明会についての協議を始めることになりそうです。
江津市によると市内区間の利用者数は、途中での乗り降りはあるが1日10人前後だということです。














