舞台は縦2メートル、横1.4メートルの小さな軽トラックの荷台。その上に“庭園”を造って、職人の技術を競う「軽トラ庭園コンテスト」が開催されました。実は“軽トラ庭園”は富山が発祥といわれています。コンテストを勝ち抜いた“軽トラ庭園”には驚きの技がありました。


驚いて立ち止まる人々。スマホを手に写真を撮る外国人の姿も。その先にあったのは…。

「軽トラ庭園」です。これは木製の格子が美しい成伯造園の“庭園”です。
富山駅前には、13日と14日の2日間、軽トラ庭園コンテストを勝ち抜いた“軽トラ庭園”11台がずらりと並びました。

縦2メートル、横1.4メートルのわずか2.8平方メートルの軽トラックの荷台という限られた空間に“庭園”を仕立てるもので富山県が発祥なのです。
ことしのテーマは「小庭」です。
ししおどしに木製の椅子まで設置された美しい“庭園”を造ったのは盛田造園。



灯籠や立派な松の木で“庭園”を彩ったのはチームEAST。


池を中心にした“庭園”で挑んだのは福田園。
