輝かしい実績を持つベテラン選手のイマ

松田宣浩選手は、2023年5月に40歳を迎えるプロ野球選手。熱いプレースタイルから“熱男”の愛称で親しまれ、日本一を7回経験・WBCには日本代表として2度の出場を果たしています。

福岡ソフトバンクホークスに所属していた2015年には、投手3冠を獲得した当時の大谷翔平選手からホームランを放つなど、通算本塁打数301は現役選手の中で2番目の多さを誇ります。(※2023年シーズン開始前)。

さらに守備では、ゴールデングラブ賞を三塁手史上最多で8度獲得するなど、輝かしい実績を持っています。​

そんな松田選手ですが、今でも現役選手として、読売ジャイアンツの二軍に所属中(※2023年5月放送時)。培ったキャリアに甘んじることなく、練習や調整にもしっかりと励んでいます。
その姿勢に、巨人の総合コーチは「あれだけのベテランでも聞く耳を持ってくれてる。何かを吸収しようという気持ちでやってるところが素晴らしいし、すごいなと思う」と、高い関心を寄せています。

自身の練習について松田選手は「(プロになって)18年目になるんですけど、そのチームの指導者の方の教えとか、これまでと違ったことを教えて頂ける。それって選手 人間 成長するには必ず必要なことだと思う」「数こなす中で“質”っていうのを高めていった方がいい」と、前向きなコメントをしています。

熱さを持って野球に打ち込む姿を見たファンからは、「東京ドームでも(持ち前の)熱男ポーズをやってほしい」「活気付いててシートノックとかもすごく声が出てる気がしてる。松田選手の効果は大きい」などといった期待や好感の声が上がっています。
チーム内にも良い影響を与えていて、若手からは尊敬を集めている松田選手。今シーズンの活躍はもちろんのこと、熱男ポーズを見られるその時が楽しみですね。

バース・デイ 土曜ごご5:00~