「第15回ベストマザー賞 2023」の授賞式が行われ、芸能部門に女優の仲間由紀恵さん、音楽部門にアーティストのAIさん、スポーツ部門にリオ五輪女子レスリング金メダリストの登坂絵莉さん、文化部門にモデルのヨンアさん、文芸部門に小説家の綿矢りささん、社会経済部門に医師でタレントの丸田佳奈さんが選ばれました。
芸能部門で受賞した仲間さんは、4歳の双子を持つ母親。“すばらしい賞をいただき、ありがとうござます。この賞をいただけると聞いたときに、私でいいのかなと思うくらい、私の周りにも子育てや仕事にがむしゃらに頑張っているお母さんがたくさんいらっしゃいます。私はそのみなさんの代わりにいただくんだという気持ちでうれしくいただきたいと思います”と受賞の喜びを語りました。
さらに、“母にしてもらって4年がたちます。毎日慌ただしくも楽しく日々を過ごしています。本当にあっという間だったなぁと思います。片づけたかった引き出しは4年間そのままです。そして、掃除したかった家の窓は(4年間で)2回しか掃除できなかった。ほぼほこりばかり。本当にどうかなと思う。毎日やらないこともあるし、仕事もしないといけない。子育てしながら仕事するやり方は、まだ正解が見つかっていません”と明かしました。そして、スピーチの最後には、“そんな日々の中で、私を癒やしてくれる家族のために、笑顔あふれる日々を過ごせるように、これからも精進して頑張っていきたいと思います”と話しました。
【担当:芸能情報ステーション】














