いま話題の「チャットGPT」など、AI=人工知能を取り巻く環境が大きく変化し、利用も急拡大しています。そんな中、ビジネスにAIを活用する動きが相次いでいます。
きょうから始まった国内最大級のAI=人工知能の展示会。今年目立ったのは「シニア向けのサービス」です。
記者
「あ、当たりました。指の動きを感知してゲームができています」
こちらは、カメラで人の動きを認識するAIが搭載されたゲーム。コントローラを使わないため、高齢者のリハビリなど様々な分野での活用が可能といいます。
一方…
記者
「認知機能の低下を防ぐために対話型AIも登場しました」
「私の名前はキラボシです」
いま話題の「チャットGPT」など、対話型AIを活用したサービス。アバターと対話しコミュニケーションをとることで、認知症のリスクなどが分析できるといいます。
ウェルヴィル 松田智子代表
「1人で住む高齢者でも対話を通じて豊かに暮らせるような形でサービスを提供して、(認知症などを)いち早く発見できるような形で対話を作っている」
他にも、文章を入力するだけでビデオ動画を作成できるAIまで。AIの活用によって様々な分野の課題が解決できるようになる可能性があります。
注目の記事
「倒れた日、朝の夫の顔色はどす黒くて・・・とにかく顔色が悪かったです」125時間30分の残業の果てに・・・妻が語った高校教師の「過労死」

拡散を繰り返した男性が今度は標的に… 匿名のデマ・誹謗中傷との長い闘い 加害と被害の連鎖を止めるには【報道特集】

【Snow Man】ドームツアーが札幌で開幕 2日間で10万人集結 “セトリ”や衣装は?「野宿」「ネットカフェ」で推し活する遠征ファンも

【年賀状異変】発行数減なのに"じまい"グッズが品薄 逆手に取った「年賀状つなぎ」の逆襲・新ムーブメント

聞こえない世界【東京デフリンピック】バドミントン日本代表の沼倉夫妻が“3人”で目指す頂点で伝えたいこと「コミュニケーションについて考えてほしい」

3年前に行方不明に 当時中学3年生だった梶谷恭暉さん「大好物の唐揚げを作って待っていた」我が子の帰りを待ち続ける母親は【岡山】









