愛知県は7日、新型コロナの軽症者向けに確保していた、宿泊療養施設の運営を終了しました。
愛知県内の宿泊療養施設は4つのホテル、あわせて934室ありましたが、新型コロナの感染症法上の位置付けが、8日から5類に引き下げられることなどに伴い、7日、全ての施設で運営を終了しました。
岐阜県でも7日、県内に3か所ある、すべての宿泊療養施設で運営を終了し、このうち羽島市のホテルでは、施設利用者への退去の呼びかけや撤去準備などが行われました。
(職員)
「大切な人を守るためにも引き続き慎重な感染対策にご協力をお願いしたい」